常温保存OK！仙台駅で楽しむ、喜久水庵の千日餅

創業大正9年の老舗お茶屋「お茶の井ヶ田」が手掛ける喜久水庵は、お茶文化を現代に伝える一環として多彩な和菓子を展開しています。その中でも注目すべきは、もちもち食感が特徴の「千日餅」です。この和菓子は、どら焼きを思わせる見た目ながら、食感は驚くほどユニークで、贈り物としても喜ばれる一品です。

さらに、個包装に酸素を吸収する脱酸素剤が入っているため、常温で約14日間保存可能という便利さも魅力。忙しい旅行中のお土産として、持ち運びやすさが重宝されています。

喜久水庵の千日餅の特徴は、餅粉、小麦粉、米粉を絶妙な配合で練り上げた独自の生地。もちもち感が際立つこの生地は、一度食べると忘れられない食感を生み出しています。

季節や地域限定で登場する多彩なフレーバーも大きな魅力。2023年にはレモン味や焼き芋味といった意外性のあるバリエーションが販売され、どのフレーバーも根強い人気を誇ります。

ほのかな甘さと濃厚なミルクの風味が特徴の「蔵王ミルク」は、非常に希少な一品。特に、仙台駅から車で約30分の「秋保ヴィレッジ」内のアグリエの森で購入できる場合が多いですが、タイミング次第では手に入らないことも。

秋限定の栗味は、栗本来の風味がたっぷり詰まった贅沢な餡が魅力。モンブラン好きに特におすすめです。

濃厚で香ばしい黒ごま餡がたっぷり詰まった黒ごま味は、香り高い煎茶やほうじ茶との相性が抜群。渋めの味わいが好きな方にぴったりです。

仙台名物ずんだをふんだんに使用した一品。もちもち生地との絶妙なハーモニーが、地元民も唸らせる逸品です。

定番のつぶ餡は、北海道産の小豆を使用し、上品な甘さを楽しめます。どら焼きを超えるもちもち感が驚きを与えるでしょう。

仙台駅のエスパル店では、喜久水庵の千日餅を購入可能です。駅直結でアクセスが良く、観光客にも利用しやすい立地が魅力。

千日餅の工場が併設された「アグリエの森」では、製造の様子を見学することも可能。ここでは珍しいフレーバーが登場することもあり、特別感を味わいたい方におすすめです。

喜久水庵の千日餅は、お茶との相性を存分に楽しめる和菓子です。特に、煎茶やほうじ茶、さらには紅茶との組み合わせも意外な発見があります。季節ごとの限定フレーバーや希少な商品を手に入れる楽しみも、この和菓子の醍醐味。

仙台のお土産として、自分用として、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。